ダーマペンYouTuberことはだみんちです。ダーマペンの事を発信し始めて2年以上経過しました。

|ω・`)ノ ヤァ

ダーマペンはインフラ化して、需要も一定数あり続けてる美容。はだみも記事を更新するから、ダーマペン情報も読んでくれると嬉しいぞ💗
動画でも言っている通りダーマペンには限界があるしもしクレーターにセルフダーマしているのであれば、それはもう次に行かないと治すための進化は無いと思うって言うのが実際のところ(´;ω;`)💡
ですので、次なる肌治療方法のニキビ肌やニキビ跡(赤み・クレーター共)、アンチエイジング方法にオススメのTCAクロスについて詳しくお伝えしたいと思います。
「TCA cross」(ティーシーエークロス)と「TCA peeling」(ティーシーエーピーリング)の違い

今回は「TCA cross」(ティーシーエークロス)と「TCA peeling」(ティーシーエーピーリング)の違いをお伝えしていきます。
TCAと言うとまず区別してほしい良い方が2つあります。
それは、「TCA cross」(ティーシーエークロス)と「TCA peeling」(ティーシーエーピーリング)です。
まずTCAクロスとは何か知らない人は、こちらの記事も合わせてお読みください。

説明しよう!
まず前提として使っている薬剤は一緒です。どちらも「フロスティング」と言って肌に塗布して1分程度で塗布した部分が白くなりますし、ダウンタイム中の肌の剥離の仕方も同じです。成分については1~10まで一緒だとは言い切れませんが、「トリクロロ酢酸の濃度の違い」や「使う用途」によって言い方を変えている様な感じです。
TCA入手方法はこちら
「TCA cross」(ティーシーエークロス)
主に肌のクレーター治療の為に使う名前が「TCA cross」です。クレーター治療には高い濃度のTCAを使います。なので肌全体に塗りたくると大変な事になってしまいます。「TCAクロス」と聞いたら肌の凸凹治療の為に細かな「点」で使う濃度だな。と、思ってください。具体的に濃度で言うと21%以上のTCAであると私は定義したいと思います。
「TCA peeling」(ティーシーエーピーリング)
主にアンチエイジングとして親しまれている物が、 「TCA peeling」 です。濃度は~20%の物を推奨しています。シワ・シミ・くすみ・黒ずみ・たるみ・毛穴・くぼみ・肌のゴワゴワなどアンチエイジング目的です。その他にも定期的に肌をピーリングすることによって脂性肌の大敵ニキビ肌の改善にも良いと言われています。 「TCA peeling」 と聞いたら肌全体にガーゼ含ませたTCAを塗って治療をする「面」で使う濃度だな。と、思ってください。

次は
TCAの使い方を見て行こう

TCAを自宅で使っていく施術方法について

まずは、アンチエイジング方法やニキビ肌改善方法でのTCA使い方を見て行こう。
「アンチエイジング目的の人」や「ニキビ肌でニキビがある人」の施術方法
「アンチエイジング目的の人」や「ニキビ肌で現在炎症中のニキビがある人」や「ニキビ跡の赤みがある人」にTCAの使い方をお伝えします。
私の推奨パーセンテージは20%以下です。
いくら高い濃度でも20%を限度に使うようにしましょう。
先ほど上で説明したTCAピーリングというやり方です。
20%を扱うときは、いきなり初めてのTCAピーリングで20%を使う事はありません。
まずは10%、それも顔に直接ではなく腕や足など失敗しても顔程ダメージが無い所で試し塗りします。
これには意味があります。もちろん自分の肌がTCAに耐えられるのか、相性は合うのか。これを調べる為でもあります。
が、それだけではありません。手順を覚えるという目的もあります。
セルフは誰か慣れている人が自分に施術してくれるわけではありません。
私達一人一人が自分の為に全部覚えてどうにかして自分で何とかしなければいけません。

やりながら覚えて行くのが一番良い。

全部丸暗記してからと考えて、なかなか施術まで行かないのは愚行やで(笑)。
このテキストやYouTubeを見ながら、ちょっとずつ一緒に進めて行ってゆっくりと施術を覚えて行けばいいと思います。
仕方は極めて簡単で単純ですが、初めての事はトラブルやアクシデントがつきものです。
ちょっと間違えちゃったからと言って気にせず次に行けるためにある程度
初めはパーセンテージの低い物 兼 初めは顔ではなく腕や足で試す というのが必要ですね。
更には乾燥肌の人は肌がTCAを吸収する力が強いので、濃度や施術部位は特に注意することが大切です。
ニキビがもしあったとしてもその上から塗布して「面」で塗布して行きます。
ガーゼにお好みの濃度のTCAを浸して、ニキビがある上にも塗布し顔全体に馴染ませていきます。
活動中の大きなニキビにも塗布して肌治療できるのがTCAピーリングの良い点だと思います。
ダーマペンだと活動中のニキビに針刺すなんてとんでもない事でございますから。。爆
何回かTCAピーリングをする事によって肌が生まれ変わり、油性肌だったのがだんだんとサイクルが整い肌質が改善して行きます。
決して焦らずに時間を掛けて定期的にピーリングケアをして行きましょう。
「ニキビ跡凹みクレーター」に対しての施術方法

次に、ニキビ跡の凹みクレーター治療としてのTCAの使い方を話していこう!(^^)/
ニキビ跡のクレーター治療には30%のTCAを使います。
呼び方は海外の人は TCAクロスと呼んでいます。
現時点クレーター目的にTCAを紹介している人は、は80%90%100%など高い濃度を使用してます。
厳密にTCA CROSSの意味は、
C=Chemical(科学的)
R=Reconstruction(再建)
O=Of
S=Skin(肌)
S=Scars(傷跡)

翻訳すると「科学的肌の凹み改善」ですかね💡😄
なので、アンチエイジング目的やニキビ肌改善目的に対してのTCAの治療はTCA CROSSとは言わず、TCAピーリングと名前を付けて読んでいます🌸
私が思うにクレーター治療に対しても30%で十分なので、30%濃度をTCAクロスとして私は商品を使います。
ややこしいのですが、私の媒体では30%もTCAピーリングと呼ぶことにします。
なぜ30%のTCAで濃度が十分だと言い切るのかは理由があります。
30%の濃度で凹み治療が十分な理由
一つはこの写真。

20~30%で肌の真皮層まで届くくらいの濃度です。
100%とか高い濃度を使うと「ちょうどいい」ではなく、「やりすぎ」な位の深さまで肌を溶かしてしまい大きな火傷と化し隕石が落ちたような広い穴が開いてしまいます。

なのでクレーター治療であっても30%程度の濃度で十分だと思っています。
是非気を付けていきましょう。

そして30%で良いという理由はさらにもう一つあるんやで。
30%で良いというもう一つの理由。それは何かというと、一回塗布したところに時間を空けてもう一度塗布することによって、30%以上の濃度を使っているのと同様の作用をもたらします。
公式で言われているのは、15%のTCAピーリングを5回塗布すると20%と同様の効果をもたらすと言われています。
と・・・いう事は、30%を2回同じところに塗布すると33%、35%とか使ったときと同じくらい皮膚が深い所まで溶けて行くんじゃないのかな。
詳しい実際の施術方法は。また別の記事に書いてありますのでそちら是非見てみてくださいね🌟
また動画でもTCAについては話してますので、是非TCAの再生リストをご覧ください~。
はだみんちでした💗
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